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RigとIFの接続

無線機ごとのIF接続先を記録しておきます。
同じメーカー製でも機種ごとに接続法が変わります。また、複数の接続方法が可能な機種もあります。
ここには当局が検証した機種の接続を書いておきます。

なお、MIC入力については記録を省略します。

本文内表記について
FSKおよびAFSKについては、ページによって意味合いが異なる場合があります。
このページでは、FSKはRTTY運用時に無線機を直接キーイングする接続を指しています。また、AFSKはRTTY運用時にオーディオ信号による送信の他にSSTVやPSK31などの信号を扱うための接続方法を指しています。
詳しくは「戻る」ボタンを押して「PCと無線機の接続、FSK,AFSKについて」をご覧ください。

IC-703

10W機ながらRTTYのFSK接続に対応しています。
また、LSB/USBにデータモードを装備していますので、AFSK,PSKの運用に対応しています。

信号の入出力は、MIC,ACC,DATAの3つのジャックが使えます。


ACC(DIN13)ジャックを使用するとAFSKおよびFSKの接続を全て使うことができます。
PSK31,SSTVなどの運用のほかRTTYをAFSK接続で運用することができます。
また、RTTYをFSK接続で運用ができます。
3つの接続先の中で最も機能的なジャックです。
AFSK接続の場合、MODEをLSB/USBデータにすることでMICからの入力がカットされます。
このジャックは、外部アンテナチューナー(AT-160)やリニアアンプの接続としても利用されます。これらの機器を接続する場合は、接続した機器の予備ジャックを使用することになります。


DATA(miniDIN6)ジャックは、RTTYのFSK接続はできませんが、AFSK接続で全ての運用が可能になります。無線機のRTTYモードで運用しない場合は、このジャックの使用が便利です(RTTYはAFSKで運用することができます)。

DATAのピン配列は、私が使用している機種間(他メーカーも含む)で共通なので1つのIFが使い回しできます。

FT-897

AFSK,PSKの運用に対応しています。
FSK接続はできません。
AFSK,PSK運用用にDATAモードを備えています

信号の入出力は、MIC,DATAの2つのジャックが使えます。

IFは後部のDATA(miniDIN6)ジャックに接続します。
AFSK,PTTが接続されます。
運用はDATAモードまたはLSB/USBモードでおこないます。
DATAコネクターのPTTを操作した場合MIC入力はカットされます。

IC-7000

RTTYのFSK接続に対応しています。
AFSK,PSK専用のモードは装備していないのでLSB/USBモードで運用します。
ACC,DATAコネクターのほかRTTY(FSK)専用ジャックを装備しています。

ACC(DIN13)ジャックを使用するとAFSKおよびFSKの接続を全て使うことができます。
PSK31,SSTVなどの運用のほかRTTYをAFSK接続で運用することができます。
また、RTTYをFSK接続で運用ができます。3つの接続先の中で最も機能的なジャックです。
ただし、RTTYモードで運用する場合以外のAFSK接続の場合は、このジャックのPTT操作ではMICはカットされません。マイク使用時の設定と同じ送信用のフィルターやマイクコンプレッサーを通過するとともに、マイクの信号も混入しますので注意が必要です。

このジャックは、外部アンテナチューナー(AT-160)やリニアアンプの接続としても利用されます。これらの機器を接続する場合は、接続した機器の予備ジャックを使用することになります。

DATA(miniDIN6)ジャックは、RTTYのFSK接続はできませんが、AFSK接続で全ての運用が可能になります。無線機のRTTYモードで運用しない場合は、このジャックの使用が便利です(RTTYはAFSKで運用することができます)。

DATAのピン配列は、私が使用している機種間(他メーカーも含む)で共通なので1つのIFが使い回しできます。

RTTYジャックは、RTTYキーイング専用端子です。無線機のRTTYモードで運用する場合、ACC(DIN13)のほかこのジャックを使用することができます。ただし、CWのようにこのジャックのON-OFF操作だけで送受信切り替えはできません。このジャックを使用する場合は、MICのPTTを押すかACC,またはDATAのPTTをONにする必要があります。
訂正:この端子はPTT制御の信号とRTTYのShift信号の入力用です。DATA端子等につないだPTT制御をこの端子に切り替えて使用します。(書き違いに気づかず放置していました ごめんなさい)

当局の接続では、DATAとRTTYの2つのジャックを利用してAFSK,FSKとも利用可能にしています。RTTYモードでの運用時には、DATA端子のPTTをRTTYジャックのPTTにスイッチで切り替えてRTTYジャックのPTTとキーイングを操作します。
この接続ではMICからの混変調を気にしないで運用できるのでおすすめの接続方法です。

IC-729

以前販売されていたICOM製のリグです。このほかに前後年代の機種も同じようです。

信号の入出力はMICまたは背面のACC1(DIN8)を使用します。
同じ設定の無線機
IC-721,IC-723,IC-726,IC-732
IC-820,IC-821
確認済みのみ

ACC1(DIN8)はMIC入力と同等の入力と本体のAFボリュームに影響しないAF出力を接続できます。
このジャックのPTT(SEND)操作でMIC入力やコンプレッサーなどの機能も有効になりますので、運用時にはこれらの機能をカットする必要があります。

TS-590
FSK接続のRTTYモードおよびSSBでのデータ通信モードを搭載しています。
信号の入出力は,MICとACC2(DIN13)が使えます。
USB端子のオーディオ接続は未検証です。

ACC2(DIN13)ジャックを使用してFSKおよびAFSK接続をおこないます。

前記メーカーのDIN13ジャックと形状が同じですが,信号の配置が異なりますので共有できません。
FSK運用時は,前記メーカーとキーイング極性が反対になります。





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