アンテナアナライザ
アンテナ直結でSWRとインピーダンスの測定ができます。
不要な電波を送出することなくアンテナ調整ができます。
大変便利な機器ですが,アンテナの構造に合った測定方法をとらないと正確な測定ができない場合があります。
ディップメータ (Solid state)
最近ではあまり見かけなくなりましたが,アンテナの共振をとったり発信器として使えるため重宝しています。
グリッドディップメータほど深いディップが期待できませんが,電池駆動の便利さと機動性は優秀です。
グリッドディップメータ
ディップメータといえば真空管
ジャンク品を入手して修理しました。
コイルが付属していなかったので自作(手巻き)しました。
気持ちよくディップしますが・・・
電源がAC100Vのため機動力はちょっと・・・
周波数カウンタ
携帯型の周波数カウンタです。
ディップメータと組み合わせて使用します。
L/Cメーター
コイルやコンデンサの値を計測するのに使います。
アンテナのマッチング回路の製作時に重宝します。
キット品ですがアマチュアレベルでは十分な性能です。
Cメーター
秋月のキット品ですが,電解コンデンサーのような大きなものも測定できます。
FRMS
フィルター特性などの測定機器ですがリターンロスブリッジを使ってSWR測定ができます。
スイープ周波数幅が自由に設定できますのでマルチバンドアンテナの調整には便利です。
ローバンドから20MHz程度(動作保証範囲外ではあるが21MHz帯まで可能)まで連続して測定できます。
もう一台作ってみようと思いましたが・・・
心臓部のDDSユニットが秋月電子のHPから消えていました (; ;)
GigaSt
パソコン接続の簡易スペアナです。
TG周波数が4GHzまでなので上記FRMSよりも高い周波数で使うことができます。